横開き方式バリアングル液晶モニター搭載モデル

「Nicon D5300」は、ニコンデジタル一眼レフシリーズのエントリーモデルの一つです。
同じくエントリーモデルには「D3000」シリーズがあるのですが、それと系譜の異なる「D5000」シリーズでは横開き方式のバリアングル液晶モニターを採用しています。

「Nicon D5300」は2013年11月にリリースをされた製品で、前モデルである2012年発売の「Nicon D5200」のマイナーチェンジ版です。

まず横開き方式バリアングル液晶モニターについて説明をすると、これはカメラ背面にある液晶部分が本体から扉のように開くことができるようになっているところに特徴があります。

初代機であった「Nicon D5000」は縦開き方式であったバリアングルを大胆に横開き方式に変更しているところが大きな特徴で、開閉は左側に最大180°、回転は時計回りに90°までが可能です。

開閉式バリアングル液晶モニターの最大の利点は対象を見ながら撮影できるという点で、ローアングルからハイアングル、自撮りといった状況に柔軟に対応することができます。

なおこの開閉式バリアングル液晶モニターの上級モデルとして「Nicon D7000」シリーズがあるのですが、「Nicon D5300」ではこれと同等の機能を持つニコンDXフォーマットのCMOSセンサや画像処理エンジンである「EXPEED2」を搭載していることから、エントリーモデルとは思えない撮影が可能となりました。

高機能画像処理エンジンで高画素データを適切に処理

「Nicon D5300」では2416万画素という高解像度が実装されています。
しかしそうした高解像度のデータを実際の画像として残すためにはそれに見合う優れた性能のレンズが必要です。

「Nicon D5300」ではNIKKOR(ニッコールレンズ)というプロ使用のカメラにも使用されている高性能レンズが使用されていることから、高画素データを忠実な形で画像に残せます。

また保存をされた高画素データを処理するエンジンとして「EXPEED4」が搭載されており、NIKKORレンズを通してCMOSセンサーに取り込まれた情報を高速に処理することができます。

そのため画像の確認や編集にストレスを感じることがなく、画像内に余計なノイズが入ることもありません。

光が十分出ない場所での撮影でもノイズのない画像として残すことができるため、撮影後拡大をしたときにも詳細な部分までも明晰に確認ができます。

撮影後に色味を調整したい場合には「ピクチャーコントロールシステム」という機能を用いて自由に編集が可能です。