屋外での撮影で使えるテクニック

ペットの中でも犬を飼っている人にとっては、一緒にお散歩にでかけたときの風景は絶好の被写体となることでしょう。
ですが屋外での撮影は光の加減が自分で調節することができず、そこに自由に動き回るペットが加わるとキレイに撮影をするための難易度は一気に高くなってしまいます。

屋外で動物を撮影するためのテクニックで必要になるのが、「絞りの調整」と「露出補正」です。
このうち特に重要なのが「絞り」で、外出先の背景をどこまで写り込ませるかということが写真の出来を左右してきます。

一般的に動物が主役な写真というのは被写体であるペットが中心にいて背景はぼんやりしているというのが一般的ですが、例えば観光地などではむしろそうした背景とともにペットを撮すという方がよい写真になったりします。

屋外でペットを撮影するときには、どこにどのくらい焦点を当てて撮影をするかということをよく考えながら構図をとっていくとよいでしょう。
もしペットと一緒に旅行をするという機会があったら、その撮影をよりよいものにするためにあらかじめ観光名所や撮影スポットを考えておくというのもいいですね。

ただぼかすのではなくうまく背景として生かす

完全にペットだけが主役という写真の場合、背景はできるだけ見せないようにするというのが一般的手法です。
そのため絞りをかけるときには近距離にいるペットにだけ合わせて背景は完全にどこかわからないようにぼかせることになるのですが、せっかくの屋外の撮影でそこまで徹底してしまうのはもったいないです。

背景のぼかし具合は絞りの強さを調節することでコントロールできるので、背景により色味を見せたり、ある程度どこであるかがわかるようにすることでより被写体が生きてくるということもあります。
おすすめなのが花畑での撮影で、ラベンダーやネモフィラといった特徴的な花の中にペットを置いて、それをやんわりとぼかすようにすることで幻想的な雰囲気でペットの撮影をすることができます。

この背景と主役とのバランスを考えて絞りをつけるというのテクニックは多く応用ができるものなので、ペット撮影でどんどん腕を磨いていってもらいたいです。